_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

スリーブ2007年03月05日 20:45:34


基礎のコンクリートを打つ前には、やることがイッパイある。

写真は、スリーブ。

コンクリートは作るのは簡単で安い(m3あたりの単価は木材よりも安い!!)が、壊すのにはえらく高いものにつく。

だから、貫通が必要なところは、後から穴を明けるのではなくて、事前にパイプを通しておく。 排水管、給水管、エアコン冷媒配管など、忘れ物がないようにスリーブを入れた。
万一忘れ物があった時のために、予備ルートとして、外周基礎の内側を一周するルートを確保した。
たぶん、これで大丈夫だろう。


ウレタンフォーム2007年03月05日 20:46:06

これでスリーブの隙間を埋める。

吹きつけると、泡が出て、隙間を塞ぎ、固くなる。
色は黄色になる。


玄関土間2007年03月05日 20:47:57

写真は、玄関の入口側(西側)から写したもの。

玄関入口は、周囲の基礎立上りよりもちょっと低くなる。 手前の配筋が低くなっているのが、お分かりだろうか。 ここには親子の断熱ドアK2仕様がつく。 
今、写真を撮るために立っているあたりは、緩いスロープになる予定。

玄関を入ると、横に鉄筋が出ているが、この部分(玄関土間)は中空になる。つまり、玄関土間の下に人が入れる構造になっている。

普通、土間というのは、土か砂を入れて作ると思っていた。
だけれども、工務店の社長が
「こういう構造の方がよい」
と、鶴の一声で決まった。

玄関土間の鉄筋の下に四角い穴が開いてるのは、人が入るための穴。
この下は高さが低いので入るには大変だ。 でも、普通の床下はこの程度の高さだ。


浴室の基礎??2007年03月06日 17:58:31

浴室の基礎の写真。

一番最初の風呂は、底が鉄板で周囲は木。
下から薪で焚く方式。

40年前の実家の浴室は、タイルの浴槽で、薪でした。
周囲をコンクリートブロックを積んで、床には砂を埋めて、内壁も半分の高さまでタイルを貼ってありました。
中学生だったその時思ったのは、ビール瓶を逆さに埋めれば砂が少なくて済むし、保温にも効くのではないかということでした。

今の家は、ポリバス+ガス釜。

今度の家は、ユニットバス。
ユニットはボルトで支える。その足をコンクリートの基礎で支える。
写真の四角い箱の中にコンクリートが入る。
ここでも、床下に潜れる構造にこだわった。これなら、エコキュートの配管も、排水管も施工が楽そうだ。


浴室基礎の型枠2007年03月06日 18:09:21


先に打ったベースコンクリートに穴を開けて、そこに配筋を挿してある。
全体から見れば小さなところだが、配筋がベースと繋がっていることが大事だ(と素人は思う)



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