_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

エコジョーズのCO2削減量の不思議?2007年03月29日 12:38:19

東京ガスのHPにエコジョーズのことが書いてある。
>・95%の給湯熱効率を実現
>従来の80%から95%までに向上。省エネルギーを実現し、ランニングコストを削減します。

>・これからの地球環境に配慮
>大気中への不要な熱の放出を低減し、CO2排出量を従来型と比較して約13%削減、地球温暖化防止に貢献します。
http://home.tokyo-gas.co.jp/living/bathroom/onsui/

これを読んで不思議に思った。
効率が80%から95%になったのに、CO2排出量は13%しか削減されないのは、どうしてなのだろう。

CO2削減量の比率は
1-(100/95)/(100/80)=0.158
となって、15%減とか16%減と表示するが普通ではないか。
効率向上に伴って燃料は減るハズだが、どこかにCO2を増やす要因があるのだろうか。

さらにHPを見ると、
>ガス代が年間約12,000円節約
>使用ガス量が約13%削減できるため従来型と比較して年間で給湯だけなら約8,700円、床暖房を合わせると約12,000円の節約を可能にしています。
http://home.tokyo-gas.co.jp/living/bathroom/onsui/merit/

えっ、燃料は13%しか減らないの?
どうして???

「教えてGoogle!!」


という訳で、さらに検索していくと、CO2削減13%というのは、どうやらTESとエコジョーズTESの比較であって、実働効率などから算出したようだ。 ここの数字はピッタリ13%だ。
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20031208.pdf

TESで比較すると、給湯だけでなく床暖房の熱量も入るのでちょっと違うと思うのだが。。。
これも数字の独り歩きかもしれない。

エコジョーズ(給湯器)のHPに、TESとエコジョーズTES(給湯暖房機)のCO2削減率を載せているのだから、勘違いしてもしかたあるまい。
それとも、ワザと勘違いするようにHPを創った知恵者か。
(ふっふっ ヌシも なかなか ○よのう。)


玄関の内外2007年03月29日 21:36:56


奥は中空の玄関土間。
手前のブルーシートで養生しているところが、玄関の外側で平らな部分。
これより手前はスロープになり、勾配がつく。

玄関外側の勾配を緩くするために、中には式台を置くことにした。
玄関を入った土間から、式台の高さまで170、さらに床の高さまで170となる(はずだ)。


勝手口の内外2007年03月29日 21:37:36


勝手口の土間。
中空になっている下側に、青色が少しだけ見える。
これは、50mm厚さの青い断熱材なのだが、ここを断熱する意味はあまりない。 
立上りのコンクリートである程度断熱されているから。

映っている人影は、カメラを構えている私自身。


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