_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

建築場所の選定:洪水が怖い2010年04月04日 08:45:38

地震の次は「雷火事オヤジ」だけれど、
ちょっと置いといて、次は洪水(河川氾濫)。

河川氾濫シミュレーションは何度かバージョンアップされている。

その昔、十年くらい前には、我が家の建設予定地にとって、
とても役立つflashを使ったシミュレーションがあった。

しかし、残念なことに、今では古いシミュレーションは、
見ることができなくなってしまった。

地方自治体で広報誌として配るからその必要が薄れたためかも知れない。

今の時点で参考になりそうな情報を拾った。

あなたの町のハザードマップ(広報誌と同じ内容)
http://www1.gsi.go.jp/geowww/disapotal/index.html

河川氾濫氾濫シミュレーション:利根川上流の例
http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/saigai/hanran/index.htm

洪水ハザードマップ
http://www.river.or.jp/hazard/link/index.html

その他の河川情報(水防情報)
http://www.river.or.jp/
 
家を建てるにあたっては、建築場所を良く選びましょう。
拙宅は、不幸にして一級河川の堤防決壊があっても、洪水にならない地域です。(そのはずです)
主要国道よりも数メートル高い位置にあります。

内水に対してもたぶん安全です。(そのはずです)
拙宅前の道路にある排水溝はこの付近では一番高い位置であり、
雨水は左右に流れていきます。

以前の住居では、十年に一度くらいの大雨時には道路冠水がありました。
その反省を生かしています。


建築場所の選定:地震が怖い。2010年03月29日 22:55:27

「地震・雷・火事・おやじ」

昔からこわいものの代名詞はこう言われています。
有名な清水寺においても、これによる災害が多かった様です。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/ba/45/

このうち、雷や台風は襲ってくるまでに余裕があります。
火事も多少は余裕があります。熟睡していなければ。

この中で、一番怖いのはなんといっても地震。
突然やって来る地震は、本当に怖いです。

そこで今回は、地震についての参考になるHPをご紹介。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/

その概要説明。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/JSHIS2/text/outline.html

研究資料。
http://www.j-map.bosai.go.jp/j-map/result/tn_258/index.html

家を建てるにあたっては、建築場所を良く選びましょう。
拙宅は、判明している活断層からは1km以上離れています。(そのはずです)

もっとも、分っていない活断層もイッパイあるそうですが、
分らないものは仕方ないので諦めます。
 

阪神淡路大震災(1)2009年01月17日 23:12:21

 
今日はやはりこのことを書かなくてなるまい。

平成7年の今日、早朝に大きな地震が起きた。
いつものように5時に起き、家でご飯を食べ終わり新聞を読んでいた頃だった。

長い揺れがあった。
大きな揺れではなかったが、とても嫌な感じがする長さだった。


その後、1月末から2月初めにかけて神戸へ行ったのだが、そこで見た光景は忘れられない。
火災はもちろん鎮火していたが、三宮のビルの倒壊は写真と同じ、
高速道路の柱が鉄筋むき出しになっているのも同じだった。

違っていたのは多くの住宅に屋根にブルーシートがかかっていたこと。

現地では給水活動のお手伝いをしました。
その時感じたのは、
イザという時は地域の繋がりが大切だと言うこと。

足が悪かったら、老人世帯だけだったり、遠くて車がなかったり、
そんな水が運べない家には運んであげる人がいるがいることが大事だ。

それには、普段からの近所づき合い、これが自然と助け合いを産むのだと思った。
町内会とか学校PTAがうまくいっている所と、そうでないところがよく分かりました。

給水も、一人ひとりがペットボトルでは能率が悪い。
給水車も1ヶ所で時間がかかってしまう。

効率の良いと思った方法はこうです。
1.たらい、ごみ箱、子供のプールなどに水を受ける。
2.その水をヤカン、柄杓+漏斗などでペットボトルへ移す。
(ごみ箱は未使用のゴミ袋を入れて使います)

こうすると、とり合えず仮設の給水タンク代わりになるので、
給水車も太いホースで多量の水を配れます。

ご用心! 新たな侵入手口。2008年12月31日 00:44:25


泥棒の侵入手口は、日々進化(?)している。
そして、その防止方法もまた進化している。


一戸建てでは、侵入の大部分がガラス破りで、次が無施錠であり、
鍵を開けて侵入するのは極くわずかだった。
これは今も変化がないようだ。

一方、集合住宅では、以前はピッキング、ガラス破りの順であったが、
最近はガラス破り、無施錠、サムターン回しの順に変化してきている。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/214/


私的感想だが、無施錠と言うのは泥棒に
「どうぞ入ってください」
と言っているようなもので論外だろう。


しかし、
つい最近知ったのだが、バンピング(Bump Key)という手口があるそうだ。
詳しくは、いろいろな動画サイトで紹介している。

例えば、バンピングの原理
http://jp.youtube.com/watch?v=XQDR-DBQRfI


不安を煽るだけでは片手落ちなので、防止対策も紹介しておく。

バンピングの防止
http://jp.youtube.com/watch?v=kUJWc7rIj8I

それでは、みなさま、
どうぞ健やかでよいお年をお迎えください。
 

「明朗会計の家づくり」2008年10月26日 10:01:12

千葉県にアイフルホームで建設されたFriday8さんのBlogを紹介します。

このBlogの特徴は「明朗会計の家づくり」です。
家造りにかかった費用を円単位まで公開しています。(えっホント)
これからローコスト住宅で建てようと考えている方にとっては、
とても参考になるBlogだと思います。

また、三度目の家造りだそうで、意思決定が速いことも特徴です。
家造りに対する考え方(要望、要求)がハッキリしているので、
家の仕様決定に迷うところが無いのでしょう。
そう言えば「建てどき」を書いた藤原和博さんも考え方が明確でした。


分類:元位置建て替え
着工:2007年7月(解体工事)
竣工:2007年11月
建設地:千葉県北西部の某所
業者:アイフルホーム守谷店
面積:約43坪
特徴的なHP:
http://fri8.blog102.fc2.com/blog-entry-1.html#more
http://fri8.blog102.fc2.com/blog-entry-17.html#more
HPトップ:
http://fri8.blog102.fc2.com/
 

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