_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

アース付きコンセント2008年07月04日 21:38:11

 
実は、電気屋のくせに、コンセントで失敗がありました。

最近の電気製品はアースが必要な機器が多くなっています。
そこでアース付きコンセントとプラグの登場となるわけですが、このコンセントにも2種類あります。

1.3本足のプラグを挿せばアースも繋がるもの
(たしか、初代iMacのプラグがこれだったと思う)
2.プラグとは別にアース線を繋ぐもの
(冷蔵庫や洗濯機などはこれが多い)

なお、最近のコンセントはこの両方に対応できる製品もあります。

冷蔵庫のアースは、電線で接続します。
プロジェクター用は、アースはプラグ内蔵型です。
ここまでは良かったのですが。。。。。

生ゴミ処理機は当初、バイオ式を屋外設置の予定であり、
そこにはアース付き防水コンセントを用意したのですが。
製品をバイオ式から乾燥式に変更し、
乾燥式なら臭いは気にならないから便利なようにと屋内設置に変更にしたために、
コンセントに困りました。

家のコンセントも実際に設置する電気製品のプラグ形状を確認し、
設置場所を良く検討しないといけないようです。
家造りは忙しくて、なかなか全部の電気製品の確認やら検討やらできないのですが。

ご参考まで。

実践:電気の省エネ(1)2008年07月05日 17:33:49

 
拙宅はオール電化。
だから、[省エネ=〜電気の省エネ]となる。

5月の電気代は、消費税込みで2122円。
これは4月から5月にかけての一ヶ月の電気代だが、
この金額にはいくつかの秘密がある。

1.4月から5月にかけてで、GW連休が間にあったこと。
2.日数が少なかったこと。
3.各種割引が大きく効いたこと。
4.徹底的に省エネしてみたこと。
でも、計画換気は2台とも24h稼働させていましたし、
風呂もほぼ毎日入っていました。

1.は説明不要でしょう。外出すれば電気は使わなくなります。
夏はホームセンタや図書館へ避暑へ行きましょう。

2.は電力会社の検針の都合なのでしょうが、一月は日数が多くなります。その代わりなのでしょうか、今ごろは日数が少なくなるようです。
 

実践:電気の省エネ(2)2008年07月06日 06:18:30

昨日の続きです。
>3.各種割引が大きく効いたこと。

拙宅の契約は、東京電力の「電化上手」です。
最新のHPはココ。お好きな方をご覧ください。http://www.tepco-switch.com/cost/menu/denka-j.html
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/gokatei/denka/index-j.html

東京電力で進める使い方は、ココ。
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/erabu/type_d/index-j.html

拙宅の場合は、6kVA契約なので、基本料金は1260円。
問題は割引額だけど、
5時間通電機器の割引が2415円。<=これが特に大きい。
エコキュートの割引が272円。
オール電化割引が5%。(金額は毎月変わる)

これら一連の割引がなかったものと考えると、
4900円強かかっていたことになる。

う〜ん、
冷暖房用のエネルギーを使っていないのだから、
この数字では「スーパー省エネモード」は名乗れない。
もうチョット頑張らんとイカン。

というわけで、
実はこの翌月(6月分)調子に乗って究極の節電に挑戦したのですが、
卒倒するといけないので、これは折りを見て報告します。


実践:電気の省エネ(3)道具2008年07月12日 16:09:33

 
4.徹底的な省エネ
を紹介する前に、省エネの武器を紹介します。
ご存じ、ワットチェッカー。

エコワットでは電流の簡易測定しかできませんが、
このワットチェッカーはスゴイ機能が満載。
http://the.asablo.jp/blog/2008/03/29/2881144
電圧、電流、周波数、有効電力、皮相電力、位相なんでもござれ。

特にスゴイところは、kWh(消費電力量)とh(経過時間)を測定できるところだ。

何日か連続で測定することで、
機械の「本当の」消費電力を知ることができる。
写真はkWh表示。
手ぶれしてしまってごめん。
 

実践:電気の省エネ(4)道具2008年07月12日 16:17:58

h(経過時間)の表示はこんな感じ。

564時間で9.12kWhだから、この期間の平均消費電力は
(9120/564)=16.2W

一日当たりの電力量は
(9120/564)*24=388Wh
1kWh=20円とすると、料金はざっと8円ということになります。

この電気製品はなんだと思いますか。
実はこれ、省エネ冷蔵庫です。

こうやって、片っ端から本当の消費電力を知ることが、
スーパー省エネモードの第一歩になります。

あとは根性。
ワットチェッカーの代金分を、絶対に取り戻すぞ〜。
 

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