_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

体感温度2009年01月25日 00:52:17

この記事は「いのさん」の記事へのTBです。
http://iinoakazonae03.blog77.fc2.com/blog-entry-250.html

いのさん、相変わらず熱い、いや篤い語りですね。

2000年頃、赤星さんの講演を聞きました。
たしか千葉から東京へ出てこられ、省エネと言うよりもエコな生活全般のお話で、
最後にはリュックを背負ったご主人も登場されたことを思い出しました。

ところで、いつもの悪い癖で重箱の隅をつつきます。
>うちは事業所なので、水道光熱費は一般家庭より高めで2002年は70万円弱。それが2007年には34万円台に!!

これにはいくつかの理由があると思います。

フローリングは、樫や楢など堅い木は冷たく感じ、パインや桐など柔らかい木は暖かく感じます。
これは、セルロースの隙間(=気泡)が多いからです。
しかし、これよりも発泡系断熱材の方がずっと気泡が多く細かいのです。
昔、仮設小屋のせんべい布団の時、スタイロを床に敷いて寝たことがあります。
その時の暖かさは感激ものでした。

女性は足が冷える方が多いでしょうから、床断熱をどんなに強化しても、
直接のウレタン敷きには勝てないと思いいます。
それが、
>以前は28度にしないと寒く感じていたのが、20度でも十分暖かです。
ということにも繋がってくると思います。
足が寒いと暖房温度をいくら上げても暖かく感じません。
おまけに室温が上がると、乾燥するので寒く感じてしまい、
もっとエアコンの温度を上げるという悪循環に陥ります。

体感温度という考えがあります。
おもいっきり超約すると、
空気の温度と周囲の床や壁や窓の温度の平均で、篤さ寒さを感じるということです。
(他にも湿度、気流、着衣量、代謝量などが影響しますが)

床にウレタンを敷いたことで、床が暖かいというか冷たく感じなくなり、部屋の温度をあまり上げる必要がなくても良い。屋外へ逃げるロスが少なくなる。暖房費が少なくなる。という、好循環が働いたのだと思います。

拙宅の床下エアコンの設置場所には、
外気に面する壁と床にスタイロが敷いてあります。
ここはお尻ぺったんこでも、全く冷たくありません、

残念、1月の電気代は10000円超過!2009年01月25日 01:07:29

 
1月の電気料金のお知らせを見てがっかりした。
10000円をわずかに超えていたのだ。

あの、燃料費調整がなければセーフだったのに。
もうこうなれば自棄。ドンドン使うぞ。

と、
こうなってはいけないので、犯人捜しを始めた。
まずは、自分以外の原因から。

1月の電気料金といっても、1日〜31日の料金ではない。
12月が半分くらいと1月の分が半分くらいを合わせたものだ。

このうち、1月分にだけ燃料費調整がかかる、
つまり、日割りで計算すると思っていた。

実はそうではない。
使用量の全部に1.4円ほどかかるのだ。
この計算ちがい、勘違いも痛い。


最近、寒くなってきたので、熱が逃げているのではないか。
朝早く起きて熱狂いや熱橋捜しに夢中になっている。

簡易型放射温度計であちこち測定して回っているのだ。
そして、いくつか熱狂を見つけた。ヤッター。
 

アラウーノS(コストダウンした新型)2009年01月25日 10:19:18

アラウーノの記事を書いたら、nyazilla さんから情報をいただきました。
ありがとうございます。
http://the.asablo.jp/blog/2008/12/30/4034425#c

わたしは取説丸呑みで、中性洗剤ならなんでもイイと思っていました。

新型のSは、洗剤タンクが右側に、しかも上の方につきました。
元祖は下の方でしかも奥でしたが、この方が補充しやすいと思います。
見た目の良さと使いやすさ、今後ともデザインを研究して欲しいと思います。

タンクを上にした、もうひとつの理由があるとにらんでいます。
ポンプの吸い上げ能力が少なくて、洗剤が出やすいと思います。

コストダウンのためのSは、瞬間湯沸かし型からタンク型へ変更になりました。
このため省エネ性能ではやや劣ります。

このタンクの収納必要性に伴って、便座が小さくなっています。
長年、元祖型に親しんだ者には座り心地が違います。
ぜひ、ショールームで体感してください。

ほかにもノズルがステンレスから樹脂製になっています。
これで、いくらコストダウンになるのかと思います。
それよりも差別化で、高い方を買わせようという魂胆だと思います。

わが家は1Fはアラウーノで2Fはタンク付きウオシュレットですが、
おしり洗浄の感じは微妙に違います。
(省エネ性能もちがいますが、これは後で書きます)

このあたりは、言葉ではうまく伝えられませんので、
ぜひ、お近くのショールームで体験させてもらいましょう。
これから永いなが〜い、お付き合いになるのですから。

2000年頃、新宿の各社ショールームへは何回何回も通いました。
エルタワーでは、TOTOのトイレ体感室(来客用トイレ)で
水滴洗浄など3種類の洗浄性能を試してきました。

体験で思い出しました。
お風呂もYAMAHAの高崎とかでは、予約すれば体験できます。
カタログやWEB情報も大切ですが、実際に使って見るのが一番です。
 

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