_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

雨養生2007年04月09日 23:10:48


一日の作業終了後の写真。

構造用合板は、
「ちょっとの雨では問題ない」
と、言われているが、養生するに越したことは無い。

ブルーシートで覆われると、精神衛生上、大変よろしい。
X工務店に感謝。


よくわかる床の構造2007年04月09日 23:12:55


床の構造が一目瞭然だ。

防湿シート先張り。
柱(壁のフレーム)
床の合板、28mm
土台、90mm
基礎立上りと断熱材。


床合板の嵌込み2007年04月09日 23:14:09


床の合板は、単にベニア板を乗せて、釘打ちではない。

床合板は、凸と凹を嵌め込む構造になっている。

写真で分かるだろうか。


土台の断熱補強2007年04月09日 23:14:44

基礎内断熱の写真。
コンクリートは、土台(木材)に比べると熱伝導率が良い。
だから、コンクリート立上り部分から熱が逃げないように工夫した。

具体的には、土台の内側にネオマフォーム66mmを乗せた。
コンクリートとの隙間は、ウレタンを吹いた。


当初は、X工務店は、土台の内側全面を発泡ウレタンにすることを提案してきたが、
・廃棄時に、ウレタンを剥がすのが大変だ。
・断熱性能はネオフォームの方が良い。
などから、ネオマフォームを乗せることにした。

ネオマフォームを使う方は、水と釘に注意して欲しい。


               ネオマフォーム
      ーーーーーーーーー++++
      |       |++++
      |  土台   |++++
      | (406) |++++  
      ーーーーーーーーー++++
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(気密シート)
銅*******ロ   ロ(気密パッキン)
 *+++################
 *+断+#              #
  +熱+#  コンクリート      #
  +材+#              #
  + +#              #
  + +#              #


「まぐさ」の断熱補強2007年04月09日 23:15:31


写真でお分かりになるだろうか。
木材の中間の色が違うのが。

実は、まぐさ部分も、木材の中間に断熱材を挟んでいる。

断熱気密を良くするのは、
こういった小さなことの積み重ねからなるのだろう。


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