省エネ点検口(1) ― 2007年07月01日 00:00:01
わが家の点検口。
どこが省エネなのだろうか。
どこかに、断熱とか、気密の工夫があるのだろうが、
良く分からない。
気になったので検索して見たら、断熱性能が表示されていた。
さすが、北海道のエモト。
http://www.awem.co.jp/product/housing/ev_04.html
床用は、当初の予定にはなかったのだが、
台所に床下への荷物運搬用の開閉口を追加した。
わが家は基礎断熱だから、省エネ??何それ??
という感じ。
天井用は、天井断熱の天井裏を覗くのに使う。
頭は入るけど、人の出入りは無理だと思う。
今回は、カメラだけ潜入して見た。
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点検口(2) ― 2007年07月01日 00:01:20
点検口から北側を覗いたところ。
銀色は、断熱材に覆われた排気ダクト。
結露防止のため、
排気ダクト、給水管、排水管などは、
断熱材が必要なところだ。
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点検口(3) ― 2007年07月01日 00:03:07
点検口の南側。
銀の登り龍は、やはり排気ダクト。
下の方に少しだけ見えるのは、
吹抜けエアコンの配管。
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石膏ボード(13) ― 2007年07月01日 17:22:28
写真は、色の違う石膏ボード。
紫=ハイクリンボード。
緑=防水石膏ボード。
http://the.asablo.jp/blog/2007/06/19/1590349
http://the.asablo.jp/blog/2007/06/19/1590511
http://www.yoshino-gypsum.com/product/sickhouse/sickhouse02.html
http://www.yoshino-gypsum.com/product/kabe/kabe05.html
左は2Fのキッチン置場なので防水仕様。
右は、パソコン置場で、LANの拠点だ。
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横胴縁(1) ― 2007年07月02日 22:34:18
横胴縁がほぼ完成した。
90%以上できたと思う。
外壁を横に貼るなら、胴縁は縦になる。
わが家はガルバリウム鋼板を縦に貼るから、横粡ぶちになる。
数年前、ソーラーサーキット工法で建てた山梨県の家を
見せてもらった時に発見したことが2つアル。
「曇天であっても外壁は暖かい」
「外壁の色でその暖かさが違う」
その後は、外壁を通気させることが大事だと思った。
夏の暖房負荷を求めるのには、
Q値に面積と内外気温差を乗ずるのはおかしい。
と思う。
少なくとも昼間の時間帯については、もっと温度の高い
直射日光に晒された「外壁や屋根の温度を考慮すべきだ」
と考えた。(当然、素人の私見です)
屋根なんか触れないほど熱くなるし。。。
FPの家では、しばらく前から屋根にこんな工夫をしている。
http://www.fp-group.gr.jp/fp/koho/tec/05.html
なるほど、効果がありそうだ。
実際、屋根ほどではなくても外壁も熱くなる。
だから外壁の温度を下げるためには、
ある程度の通気量確保が必要と思う。
エアサイクルなどは、
以前から九州の大学とこのあたりのことを研究し、
いくつかの論文発表していた。
(本当に大事なことは伏せてあるかもしれないが)
一般的に使われる胴縁は、厚みが18mm程度である。
横胴縁も、厚みは同様だ。
特に横胴縁では、これを半月に欠いただけの構造なので、
通気量が圧倒的に不足する。と考えた(私見)
そこで、工務店と検討した結果がこれだ。
(つづく)
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