石膏ボード(1) ― 2007年06月19日 19:55:25
今回は、石膏ボード特集をアップします。
まずは、石膏ボードの表裏を写した。
わが家で使ったのは吉野石膏のハイクリンボード。
http://www.yoshino-gypsum.com/product/sickhouse/sickhouse02.html#01
いままで普通に使われていた石膏ボードが、タイガーボード。
このハイクリンボードは、最近問題になっているシックハウスの
原因と言われているホルムアルデヒドを吸収し、分解するというすぐれものだ。(本当か?)
http://www.yoshino-gypsum.com/product/syousai/kyusyubunkai.html
文字の書いてある方は貼ってしまうと見えなくなる。
そこで色で区別する。
この色(薄紫、薄ピンク)がハイクリンボード。
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石膏ボード(2) ― 2007年06月19日 19:57:12
ほとんどの場所が、先に紹介したハイクリンボードを貼るが、
水廻りは「防水ボード」を使うそうだ。
(わたしは指定していなかったのだが)
具体的にはトイレとか、台所などだ。
そういえば、ここの内装はルナファーザーでなく、
ビニールクロスを貼る予定だ。
表面にビニールクロスを貼ってしまえば、
ハイクリンボードの効果は無くなってしまうように思う。
また、ハイクリンボードは難燃1級なのだが、
防水ボードは難燃2級なのが、
ほんの少しだけ引っ掛かる。
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石膏ボード(3) ― 2007年06月19日 19:59:24
わが家のボード屋さんはひとりだ。
こんなふうに一人でボードを押さえて、貼っている。
千手観音だったら楽だろうと思った。
およそ一ヶ月かかるそうだ。
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石膏ボード(4) ― 2007年06月19日 20:01:20
最初は、2F勾配天井の下側から貼ったそうだ。
写真の小さいボードは水平にするための押さえ板(捨て板)だ。
仕上げをきれいにするための小さな工夫。
ベテランはいろいろなノウハウを持っている。
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石膏ボード(5) ― 2007年06月19日 20:03:51
勾配天井を貼った後は、押さえ板をはがす。
その後は、キチンと塞いでいた。
ビスで防湿シートに開けた穴を塞ぐためだ。
こういう小さな気配りが(とってもとっても)ウレシイ。
このボード屋さんも99%信頼できそうに思えた。
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