_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

配筋のチェック(2)2007年02月15日 21:29:34

配筋の位置関係は、図面どおりか。
コンクリートを打ってからでは修正は不可能。壊してやり直しになると大変なので、良く確認する必要がある。

写真は、配筋の高さを確認しているところ。
1050の数字が見えるでしょうか。
基礎立ち上がりが900とちょっと高めなので、ベース厚みを加えるとこの高さが必要になる。

床下は、わたしの隠れ家(実は緊急避難場所)になる予定。


配筋のチェック(3)2007年02月15日 21:36:08


配筋の重なりは
  ・隅では300以上
  ・直線部は40D(直径の40倍)以上
と決められている。
プロのインスペクターなら、全部確認するのだろうけど、素人にはそれは大変。
第一に時間がない。

そこで、素人なりに(手抜き方策を)考え、重要と思われるところだけを全数チェックすることにした。
重要なところはどこか? 
 ・一番力のかかるところが重要だ。
 ・そこは太い鉄筋を使うはずだ。
 ・わが家は3種類の鉄筋を使っている。
 ・基礎立ち上がりの上端と下端が一番太いSD16である。
そこだけを全部チェックしよう。

こんな素人判断でチェックしました。(危険かも)
重なりは、16*40=640 以上あれば良い。
具合の良いことに鉄筋の間隔は200だ。
鉄筋間隔を基準にして最初に見やすい上端、次に見にくい下端をチェックした。
ほとんどのところが800である。 一番短いところでも3つと半分以上はある。
安心した。

あとで考えたのだが、鉄筋は機械加工なので、加工する時に重なりを考えて曲げているのだろう。 だから、現場で人間が組間違い(鉄筋の使用場所を間違えて他の場所に使うこと)をしなければ、大丈夫なのだと思った。
でも、やはり確認は必要だ。


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