農地転用手続き ― 2007年02月06日 21:20:59
わが家は、農地に家を建てる。
より正確には、市街化区域(第1種低層住居専用地域)にある農地を転用して、そこに家を建てる。
この手続きは、けっこう面倒だし時間もかかる。 さらに、お金もかかる。(これが痛い!)
農地転用も、市街化調整区域で行う場合は、開発行為をよ〜く審査する必要があると思う。
しかし、自治体自ら都市計画を策定し、その中で住居地域にしてある土地の農地転用などは、もっと手続きを簡単にして良いと思うが、どうでせう。
市町村だって、宅地にして家を建ててもらえば、固定資産税がガッポリ入って、翌年には住民税も入ってくるんだし、簡素化に反対する理由はないと思うが。
どの自治体も手続きに時間がかかるのかと思ったら、ちゃんと仕事をしている公務員もいる。
進んでいる自治体では、市街化区域の農地転用なら届出だけで良く、一週間で受理されOKになるところもあるそうだ。
例えば、尾張名古屋↓。
http://www.geocities.jp/yayoi_off/noti2.htm
普通の市町村の農業委員会の開催日は、月一回だったと思います。 その日を逃すと、一ヶ月余計に時間がかかる。 県の場合も同様に定例開催日が決まっている。
同様のことをされる方は、あらかじめ建設予定地の自治体の実情を調べた方が良いでしょう。
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より正確には、市街化区域(第1種低層住居専用地域)にある農地を転用して、そこに家を建てる。
この手続きは、けっこう面倒だし時間もかかる。 さらに、お金もかかる。(これが痛い!)
農地転用も、市街化調整区域で行う場合は、開発行為をよ〜く審査する必要があると思う。
しかし、自治体自ら都市計画を策定し、その中で住居地域にしてある土地の農地転用などは、もっと手続きを簡単にして良いと思うが、どうでせう。
市町村だって、宅地にして家を建ててもらえば、固定資産税がガッポリ入って、翌年には住民税も入ってくるんだし、簡素化に反対する理由はないと思うが。
どの自治体も手続きに時間がかかるのかと思ったら、ちゃんと仕事をしている公務員もいる。
進んでいる自治体では、市街化区域の農地転用なら届出だけで良く、一週間で受理されOKになるところもあるそうだ。
例えば、尾張名古屋↓。
http://www.geocities.jp/yayoi_off/noti2.htm
普通の市町村の農業委員会の開催日は、月一回だったと思います。 その日を逃すと、一ヶ月余計に時間がかかる。 県の場合も同様に定例開催日が決まっている。
同様のことをされる方は、あらかじめ建設予定地の自治体の実情を調べた方が良いでしょう。
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防湿シートの仕様 ― 2007年02月06日 21:47:46

まずは、防湿シートの仕様をアップする。
・厚さ0.15mm
・幅6000mm
が、確認できるでしょうか。
わが家の基礎は、いわゆるベタ基礎だ。
だから、地中から床下への水蒸気の進入はコンクリートの厚みで防湿できる。
これは、潜水艦や宇宙船のように99.99%完全に防ぐという思想ではなく、水蒸気の床下進入速度を実用支障ないレベルに低下させる考え方だと思う。
公庫仕様(枠組壁工法3.4.13床下防湿)によれば、
・60mm以上のコンクリート打設
・0.1mm以上の防湿フィルム、重ね幅150mm以上
となっている。
より厳しくなっている北海道版(枠組壁工法3.4.13床下防湿)でも、
・100mm以上のコンクリート打設
・0.1mm以上の防湿フィルム、重ね幅300mm以上
となっている。
文字通り解釈すれば、
「ベタ基礎だから防湿フィルム(シート)はいらない」
ということになるが、
わたしが家造りを依頼したX社では防湿シートを施工するのが標準なのだという。
しかも、継ぎ目が少ないように、幅広のシートを使うそうだ。
防湿シート自体はそんなに値段が高いものではないので、
・より一層の安心のために施工するか。
・チリも積もれば。。。で省略してコストダウンをはかるか。
施主の判断が問われるところだ。
設計者も、こういったことを素人向けに優しくじゃなかった、易しく分かりやすく説明して欲しいと思う。
・厚さ0.15mm
・幅6000mm
が、確認できるでしょうか。
わが家の基礎は、いわゆるベタ基礎だ。
だから、地中から床下への水蒸気の進入はコンクリートの厚みで防湿できる。
これは、潜水艦や宇宙船のように99.99%完全に防ぐという思想ではなく、水蒸気の床下進入速度を実用支障ないレベルに低下させる考え方だと思う。
公庫仕様(枠組壁工法3.4.13床下防湿)によれば、
・60mm以上のコンクリート打設
・0.1mm以上の防湿フィルム、重ね幅150mm以上
となっている。
より厳しくなっている北海道版(枠組壁工法3.4.13床下防湿)でも、
・100mm以上のコンクリート打設
・0.1mm以上の防湿フィルム、重ね幅300mm以上
となっている。
文字通り解釈すれば、
「ベタ基礎だから防湿フィルム(シート)はいらない」
ということになるが、
わたしが家造りを依頼したX社では防湿シートを施工するのが標準なのだという。
しかも、継ぎ目が少ないように、幅広のシートを使うそうだ。
防湿シート自体はそんなに値段が高いものではないので、
・より一層の安心のために施工するか。
・チリも積もれば。。。で省略してコストダウンをはかるか。
施主の判断が問われるところだ。
設計者も、こういったことを素人向けに優しくじゃなかった、易しく分かりやすく説明して欲しいと思う。
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