_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

ヒートポンプの能力2008年05月05日 17:31:55

 
ヒートポンプはスゴイ。
自分で使った電力の数倍の熱を取り出せる。
だから、同熱量で比較するとガスや石油よりも安い。

無から有は生み出せないから、その差は大気の熱を持ってくる。
そのため、外気温度が低くなると効率が低下するところが弱点だった。

過去形で書いたのは、わたしが長い間誤解していたからだ。
低温高湿時は、除霜するためにトテモ効率が悪くなると思い込んでいた。
しかし、この効率低下については、
最新型のエアコンであるならば、余り気にしなくて良いようだ。
積雪地の場合は分りませんけど。

この事実はつい最近知り、そして自宅で実験してみて、
効率低下が少ないことを実感しました。

エアコンの外気温度低下時や、配管亘長の長さによる能力の低下などについては、ダイキンが公開しています。
http://www.daikin.co.jp/aircon/index.html?ID=sitemap
右の「技術資料の閲覧」から入って、技術ガイドなどいろいろな資料が閲覧できます。

拙宅で使っているダイキン製ルームエアコンの場合ならば、
商品群名:ルームエアコン、年式:2007年、をプルダウンで選び、
「仕様」を選択すると
>◆技術ガイド◆
> ■’07 ルームエアコン 先行技術ガイド(壁掛形)
>  ●商品仕様編
が出てきます。
25p26p27p39pに出ていますので、興味にある人は読んでみてください。
この他にもいろいろなデーターが公開されています。

ただし、Macではexeが読めないのでWinでお願いします。
わたしもこの時だけはMacではなく、VAIOを使います。

ご参考まで。

わが家の仕様2008年05月09日 15:29:51

 
わが家の仕様については、
(他人である)大庭さまがまとめてくださいました。
http://the.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541693
わたしが某BBSへ書き込みした内容を、長い間チェックして、
まとめられたようです。

その一部で勘違いされた部分を訂正してあります。http://the.asablo.jp/blog/2008/01/05/2547091

これらと、blogの写真でほとんどのことが分ると思います。

質問については、コメントやTBでお願いします。
公開された形の方が、誤りが少ないと考えるからです。
なぜなら、誰かが誤り指摘してくださると期待できるからです。
 

台所の高さ問題2008年05月10日 17:25:13

 
渡辺武信著、住まい方の実践、中公新書、1997年、p89によれば、
台所の作業代の高さは、戦前は72cm、戦後1950年代半ばには75cm、
70年代には80cm、現在では85cmが標準になっているそうである。

これは、身長が伸びたたためではなく、料理法が変わった
(例えば、出刃包丁などの力を入れる作業が少なくなった)
ためだそうである。

そのひとつの証拠として、
事務机の高さは、20年前の74cmから70cmにJISが変わっているそうである。
個人的には体位の向上分もあると思いますけど、なるほどと思う。

前置きが長くなりました。
拙宅では台所の作業代の高さは87cmにしました。

今までの家は80cmであり、身長176cmの私には低いように思われました。
たまの洗い物では、かがむ姿勢のせいでしょうか、腰が痛くなります。
妻も、もうすこし高い方が良いようです。

TOYOキッチンでは台の高さは、80cm,85cm,90cmの三種しかありませんでした。
そこで85cmに台を履かせて87cmにするつもりでした。

が、長野のショールームに行った時、説明してくれたK嬢に相談すると、
>台を履かせるよりも、90cmの足を切って87cmにする方が良い
と教えていただきました。
そこでこの方法を採用しました。
 
各社ともフロアユニットの下の部分はダイワを履かせていますから、
気に入った高さがない場合は、
「切る」と言う方法も検討してみてください。


わが家の電気料金(1)2008年05月17日 21:06:05

 
春も終わり初夏になりました。

冬の間のわが家の電気料金です。
わが家はオール電化で、東京電力の「電化上手」契約です。
これ以外にガス代、灯油代はありません。
 
夏はこれから初体験なのでドキドキですが、
無駄な電気は一円たりとも使わないように努めたいと思います。

これからも、
「スーパー省エネモード」への挑戦が続きます。
 

わが家の電気料金(2)2008年05月18日 07:36:19

写真は1月分の電気料金。
 
写真は1月分の電気料金。(見れば分かる)

電気料金の明細を良く見ると1月分は、35日間となっている。
年末年始を含んでいるせいか、日数が多い。
そのため使用量も多く、料金も高くなっている。

割引額が多い。
これは5時間の電気温水器の分が大きく効いている。
暖房用なので、もう冬が来るまで使わない予定。

燃料費調整が多い。
これがなければ、15000円以下にだったのに。惜しい。
このおかげで、支払いが1割も高くなった計算だ。

燃料費調整というには、安い深夜の分にも同じ額だけ上乗せされる。
深夜は原子力の比率が多く、燃料代は安いはずなので、おかしいと思う。
要注意項目だ。
 

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