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配筋のチェック(1)2007年02月14日 22:11:37


配筋はコンクリートの中央にある。
つまり、宙に浮いている状態にしなければいけない。

そのための工夫がこの「四角い石」と、その奥に見える「金物」だ。
下の鉄筋は四角い石、実はコンクリートで持ち上げている。
上の鉄筋は不思議な構造の金物で持ち上げている。
こんなので大丈夫かというくらい弱そうに見えるが、人が乗っても大丈夫だ。
石と金物のピッチは800、一部は1000であった。
(鉄筋の間隔は200)

わが家のスラブは、いわゆるベタ基礎で、配筋はダブル。
仕様は、SD13SD10@200。
これは、
コンクリートと密着するように凸凹した異形鉄筋を使い、
その直径は13mmと10mmが、
200mm間隔で交互に施工されている。

その鉄筋は細い針金で縛ってある。
細かい話だが、この結束線も2種類あるようだ。
ピカピカ光っているのは鍍金してあるもの。
黒い色のは鍍金無し(黒皮という)。
鍍金してある方が、多少、錆びに強いように思う。


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