_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

床下防湿シートの施工2007年02月09日 23:00:40

防湿シートの重ね幅
まずは、写真で防湿シートの重なりをご覧いただきたい。
メジャーは置いてないが、足場板の幅と比べて2倍以上あるのがご覧いただけるでしょうか。

わが家の基礎はいわゆるベタ基礎なので、コンクリートの厚みで防湿できるから、本来、防湿シートはいらない。でも、X社の標準で防湿シートを施工するという。
やる以上はキチントやって欲しいと思うのが人情だ。(あまり論理的ではないな〜)

コンクリートを打設しない時の防湿シートの決まりは、
公庫仕様(枠組壁工法3.4.13床下防湿)によれば、
  ・0.1mm以上の防湿フィルム、重ね幅150mm以上
より厳しい北海道版(枠組壁工法3.4.13床下防湿)では、
  ・0.1mm以上の防湿フィルム、重ね幅300mm以上
となっている。

わが家では幅6000mmの防湿シートを使ったので、重なりは一ヶ所だけだ。
その重ね幅も写真で分かるように充分過ぎるほどである。

間口H200と書いてある「00」あたりが白くなっているのは、重なり部分をテープで留めたからである。
コンクリートで抑えるからテープも不要なのであるが。。。。。

現場に入ったのは、きっちりした職人さんのようだ。
99%安心だ。
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