_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

加湿器、稼働開始2009年12月07日 23:00:06

 
本日は、大変お日柄もよろしく。。。。。



ついに、相対湿度が47%を記録してしまった。

そこで、加湿器の出番となりました。

タンクに水を入れて、セットしました。
電源プラクをコンセントに挿し込みました。


あれっ。
運転はどうすればいいんだっけ???

連続、自動、それとも静穏自動。

一番電気代が安くて、加湿効果が大きいのはどのモード?
昨年に実験した成果を忘れてしまった。
(進歩ねえな〜)
 

自立循環型住宅2009年12月13日 16:09:56

 
住宅の省エネには大きな感心を持っています。

ところが、いまの世の中には○○住宅とか、△△工法とか、
□□ハウスとかが乱立していて、良く分かりません。

手始めに、お役所の言葉を調べてみました。

「環境共生」と言うのは、たしか20年くらい前に流行った言葉です。
その頃つくられた環境共生住宅ですが、あまり流行りませんでした。

「自立循環型住宅」は、2005年に講習会を受けて勉強しました。
その時のテキストは、いまでも大変役に立っています。


●環境共生住宅(登録商標)1990年研究会設置。1998年認定制度実施。
定義:「地球環境を保全する観点から、エネルギー・資源・廃棄物などの面で充分な配慮がなされ、また周辺の自然環境と親密に美しく調和し、住み手が主体的にかかわりながら、健康で快適に生活できるよう工夫された、環境と共生するライフスタイルを実践できる住宅、およびその地域環境」

●自立循環型住宅:2005年ガイドライン作成。
定義:「気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の選択に注意を払うことによって、居住性や利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能な、2010年までに十分実用化できる住宅」
自立循環型住宅設計講習会の蒸暑地版を2010年1月下旬もしくは2月から実施予定。
 

エアコン一台で暖房2009年12月14日 23:32:50

この文章は、次の記事へのTBです。
http://qvalue.exblog.jp/12919814/

拙宅では、床下エアコンで全館暖房、吹抜けエアコンで全館冷房除湿を行なっています。
気積は625m3ですので、630m3の貴殿とほぼ同じ大きさと思います。

エアコン一台で暖房するのは、開放的な間取りでないと無理です。
拙宅では1Fのトイレと納戸を除いて引戸を開けたままです。
2Fのトイレ、寝室、WICなども開けたままです。
必要な時だけ閉めます。

床下エアコンの空気を回すため、床ガラリを6ケ所に設けましたが、これだけではダメでした。
床下の人通口の一部を発泡スチロールで塞いだり、扇風機を追加したりしてなんとかモノになってきました。

暖房能力面では、2.8kWのエアコンでは暖房能力が不足する日がたまにあります。
最低気温が連続で0℃を下回るような時です。

窓の結露2009年12月18日 22:25:38

 
昨日は、最低気温が1℃まで冷え込みました。

Low-Eガラスでもサッシの下側の方が結露していました。
金属スペーサーが断熱性能を低下させているものと思われます。

そして、ダブルロールスクリーン設置ケ所では、
下から20cmくらい結露していました。


今日の冷え込みはさらに強く、最低気温が-1℃。

そんな訳で(どんな訳だ)サッシの周囲のガラス部分が結露していました。
下側だけでなく、枠の一周です。

そして、ダブルロールスクリーン設置ケ所では、
下から半分が結露していました。

室内は20℃程度、湿度は50-55%。
乾燥防止のため加湿器を連続運転しています。

朝7時と夜7時に給水が必要で、一日の蒸発量は、まだ8L前後です。
もう少し冷え込んでくると、補給が10L程度必要になります。

氷点下が一日だけなら、床下エアコンだけで大丈夫なのですが、
連続すると苦しくなってきます。

今日は南風だったけど、あすは北風の予報。
2,8kWの床下エアコン1台だけでは厳しいかな〜。
 

住宅版エコポイント制度2009年12月19日 07:50:28

国土交通省から、住宅版エコポイント制度のついての発表があった。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html

三省合同事業ってのが目新しい感じだ。
細かい内容が不透明だけど、予算総額1000億円とのこと。
無駄にしないで欲しい。

ポイントをもらう一般家庭にとっても、
家電製品よりも金額が大きいだけに注目していく必要がある。


日本人はポイントを貯めるのが好きみたい。
(かのY電気も数十年続けた厳禁値引き、訂正現金値引きからポイント制に踏み切ったし。。。)

いっそのこと、住宅の省エネ改修補助金などやめて、
エコポイントに一本化してしまったら良いと思うがどうだろう。

あっちの財団法人の仕事がなくなってお役人の天下り先が減るから、
おそらくダメだろうけど。
 

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