雪の解け方 ― 2010年03月11日 14:50:41
9日の夜は雪が降ってビックリしました。
この雪のおかげで10日は駅まで行くのにマイカーを使わず、
通勤に時間がかかりました。(あ〜疲れた)
今日(11日)の朝6時の状況は、こんなでした。
1.アスファルト舗装の道路の雪は融けていました。
2.庭の雪もほとんど解けていました。
3.畑の雪は残っていました。
4.耕したばかりの畑の方が多く残っていました。
5.ナギナタガヤを植えた畑は一番多く残っていました。
みなさんのお宅ではどうでしたか。
どうしてこう差があるのかを、考えてみました。
雪解けにこのように差がつく一番の原因は、
断熱性能の違いのように思います。
一見同じ様に見える土であっても、
庭よりも畑の方が空気をたくさん含んでいます。
畑を耕すとさらに多くの空気を含みます。
これで断熱効果が変わってくるのだと思います。
ナギナタガヤ草生栽培の実験場所は、
今の時期は、ちょうど芝生のようになっていますので、
一番断熱効果が高いのだと思います。
その反対に、家の前の庭は踏み固めたので空気がほとんどなく、
断熱性能が低いのだと思います。
それに加えて家から断熱材をくぐって出てくる熱や、
白いガルバによる太陽光線の反射熱が影響して、
雪が速く融けているのだと思います。
・
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://the.asablo.jp/blog/2010/03/11/4937998/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。