_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

DIY断熱補強:勝手口編(5)2010年03月06日 04:55:55

 
after.

ほぼ同じ角度で撮った施工後の写真。
 
20mmの断熱材を張りましたので、蝶番が隠れています。
ドア錠の部分も凹んでいるように見えます。


固定は両面テープを縦方向に3ケ所貼りました。
両端と中央よりも右寄り(3/4)程度の位置です。

やや右に寄せたのは、
地元で「赤城おろし」と呼ぶ北風が強い地域だからです。

写真を良く見ると、
両面テープの位置に手で敲いた跡が残っています。(笑)
真似される方は、断熱材を敲かない方が良いでしょう。

 

雪の解け方2010年03月11日 14:50:41

 
9日の夜は雪が降ってビックリしました。

この雪のおかげで10日は駅まで行くのにマイカーを使わず、
通勤に時間がかかりました。(あ〜疲れた)

今日(11日)の朝6時の状況は、こんなでした。
1.アスファルト舗装の道路の雪は融けていました。
2.庭の雪もほとんど解けていました。
3.畑の雪は残っていました。
4.耕したばかりの畑の方が多く残っていました。
5.ナギナタガヤを植えた畑は一番多く残っていました。

みなさんのお宅ではどうでしたか。

どうしてこう差があるのかを、考えてみました。

雪解けにこのように差がつく一番の原因は、
断熱性能の違いのように思います。

一見同じ様に見える土であっても、
庭よりも畑の方が空気をたくさん含んでいます。
畑を耕すとさらに多くの空気を含みます。

これで断熱効果が変わってくるのだと思います。

ナギナタガヤ草生栽培の実験場所は、
今の時期は、ちょうど芝生のようになっていますので、
一番断熱効果が高いのだと思います。

その反対に、家の前の庭は踏み固めたので空気がほとんどなく、
断熱性能が低いのだと思います。

それに加えて家から断熱材をくぐって出てくる熱や、
白いガルバによる太陽光線の反射熱が影響して、
雪が速く融けているのだと思います。
 


DIY断熱補強:勝手口編(6)2010年03月25日 17:41:51

勝手口の断熱補強(外張り断熱)をしましたが、
その効果を書いていませんでした。

勝手口はK3仕様のアパート用断熱ドアですが、
K2仕様の玄関ドアよりも断熱性能が上になりました。

どうしてソンナ事が言えるのかというと。

ドア面の室内側の温度を、赤外線放射温度計で測定したところ、
勝手口の方が高くなったのです。

安い断熱材20mmなのに、思っていた以上の効果です。
ただ、うまくないところもあります。

ドアの高さは2000mmあるのに、断熱材は1800mmしかないのです。

このためドアの上下100mmは断熱材が貼ってありません。
だから、この付近では室内側温度が低くなってしまいます。

かといって、いまから上下に短い断熱材を貼り付けるのは、
見栄えがどうもよろしくない。

見栄え優先では、上から貼って下に切れ端を貼れば良いのだが、
この場合は、その隙間から雨が入ってしまう。

この雨を避けるには上側に切れ端を貼れば良いのだが、
それでは、目の高さに継ぎ目の線ができてしまう。

う〜ん、困った。
みなさんなら、どうされますか。


建築場所の選定:地震が怖い。2010年03月29日 22:55:27

「地震・雷・火事・おやじ」

昔からこわいものの代名詞はこう言われています。
有名な清水寺においても、これによる災害が多かった様です。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/ba/45/

このうち、雷や台風は襲ってくるまでに余裕があります。
火事も多少は余裕があります。熟睡していなければ。

この中で、一番怖いのはなんといっても地震。
突然やって来る地震は、本当に怖いです。

そこで今回は、地震についての参考になるHPをご紹介。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/

その概要説明。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/JSHIS2/text/outline.html

研究資料。
http://www.j-map.bosai.go.jp/j-map/result/tn_258/index.html

家を建てるにあたっては、建築場所を良く選びましょう。
拙宅は、判明している活断層からは1km以上離れています。(そのはずです)

もっとも、分っていない活断層もイッパイあるそうですが、
分らないものは仕方ないので諦めます。
 

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