_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

ナギナタガヤの成長(3)応援2009年06月06日 23:59:58

 
ナギナタガヤよりも強い草。

それは、とっても有名なスギナです。
除草剤も「スギナも枯らす強力除草剤」とか宣伝して売っています。

今回はナギナタガヤを応援して、人力で引き抜きました。

最初は、雨も降ったことだし、土が緩んでいるから、
「まあ、一時間くらいで終わるだろう」
と、簡単に考えていました。

ところがドッコイ。二時間ほどかかりました。

前回の写真では見えなかったのですが、
背の高いスギナの傍には、ちょっと背の低いスギナが隠れていたからです。

人生、甘くな〜い。
 

電磁波過敏症2009年06月12日 22:00:11

年金問題ですっかり有名になった民主党の長妻昭「君」。

それよりもずっと昔に、彼は、
我が国の電磁波の健康への影響研究について質問していた。

我が文部省は2年間の歳月と7億円もの費用をかけて調査した。
そのことについての質問内容。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a156106.htm

そして質問への回答。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b156106.htm


普通に考えれば、2年間と7億円もかけたのだから
「諸外国から感心されたり、称賛される論文でも発表しているかと思いきや、
長妻君の質問に答えられない程度の研究しかしていないことが分かった」

「あ〜、ナント言うことでしょう」(加藤みどりの真似で)
税金のむだ遣いの見本だ。

電磁波が人間の健康に与える影響については良く分かっていない。
無害と言うのは「悪魔の証明」だから証明不可能だし、
有害と言う論文もあるが、その再現性が無かったり、
二重盲検テストではなかったりして、追試が無い。

わたし自身は今のところ、WHOのファクトシートを信じている。
本文はココだが、http://www.who.int/peh-emf/en/
わたしは英語が読めないので日本語。
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/ehs/WHO_factsheet_ehs_2005.html


なお「悪魔の証明」については、例えばwikiを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E


春から梅雨前の省エネ(1)2009年06月13日 23:15:34

このblog本題の省エネについて書きます。

今ごろの季節、つまり春から梅雨前の過ごし方です。

本来は、外が気持ちの良い時は窓を思いっきり開けたいのですが、
妻と子供が花粉症なので窓を開けられません。
(わたしも少しだけ花粉症で、花粉の多い年は目薬をもらいます)


冬の間の温度分布はこんな感じで、ほぼ理想的なのですが、
2F天井=20℃
壁=20.5℃
1F床=21℃

太陽と外気で家の中が暖まる時期は、これが逆転します。
例えば、
2F天井=25℃
1F床=23℃


こんな時は、2Fの天井付近にある暖まった空気を、
計画換気装置で排出してしまおうと言う作戦です。

1F天井からの排気量は変えることなく、
2F天井からの排気量を多く設定します。
(いつもは最小ですが、2倍くらいにしています)

外気温が室温よりも高くなったり、高湿度の時はしません。


実際には外気の水蒸気も入れないようにする必要があるので、
外気の温度だけでなく湿度も気にする必要があります。

これには、湿度計や湿球温度計が便利です。
人間の体は多少湿度が高くても、
風があると涼しく感じてしまうのでセンサーには使えません。


春から梅雨前の省エネ(2)2009年06月14日 21:31:12

 
今ごろの時期は、室内で暑く感じる時があります。

家の中でじっとしていると快適だけれども、
掃除するなど動き回るとちょっと暑く感じる。
こんな時は、半そで+半ズボン(短パン)が一番です。

また、外で草むしりなどしてから家へ入ると暑く感じる。
こんな時は、迷わずシャワーを浴びましょう。
水シャワーでもお湯シャワーでもお好きなのをどうぞ。



風呂上がりとか、食事の後、ちょっと暑く感じる時があります。
こんな時は、扇風機を利用しましょう。

我が家では4ー5m離して、弱で首振りさせています。
たま〜に風が来るくらいですが、(20秒位かかります)
意外と心地よく感じます。
 

危険!:IHの発火事故2009年06月20日 21:35:33

↓パコさんの記事に触発されて、書きます。
http://www.myhome8.net/archives/51456911.html

最近、新聞などでIHの危険性を報道しています。
良いことだと思います。
普及台数も多いですし、間違った使い方では事故になりますので。

私の記憶が確かならば、
一番最初にIHの発火事故を再現実験したのは神戸市消防局だったと思います。
5,6年前までは同署のHPでも警告していたのですが、
その後該当の記事が消えてしまい、捜しても見つけられなくなりました

この文章を書くために再度捜して見たら、
当初とは別の形でIHの危険性を警告していました。
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/information/IH001.html
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/information/200810.html

最近のHPでは「小油量」に重点が置かれていますので、
ちょっとおかしいと思います。

2001年に市内で発火事故があって、同署で再現実験した結果は、
・専用鍋を使い底が変形していなければ、200ccでも大丈夫だった。
・専用でない、変形した鍋を使い200ccでは発火した。
これが再現実験から言えることだからです。
http://www.myhome8.net/

なお、昔は小油量対応のIHはサンヨーだけでしたが、
今では他社でも対応するようになってきました。


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