_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

カーテン(1)2007年09月22日 11:19:39

 
これは、普通のレースのカーテン。

カーテンにかなり近づいてから、外を撮って見た。
夕暮れどきだが、隣家がかなり見える。
 
特殊な技術を使って、
「光が入るのに中が見えないようにした」カーテンもある。
それらはミラーカーテンなどと呼ばれるが、
中でも帝人のウェーブロンは性能がよいらしい。
http://www.konpo.gr.jp/window/weveron/mirror.html

「どうせメーカーか販売店の宣伝だろう」
と、半信半疑だったのだが、
↓「うさぎさんのHP」を見たのをきっかけに、
確かめて見る気になった。
http://kiriusa.cool.ne.jp/living/treasure/f015.html

まず、カーテンじゅうたん王国で実物を見る。
「なーるほど、レンズ効果を使っているのか」
「これなら、カーテンから離れれば効果がありそうだ?」
と、理論は納得。

次に、
カーテン生地見本を何種類か手に入れ、自宅で実験して見た。
夜、部屋の中を明るくして、窓にカーテンを掛ける。
外からどのくらい見えるのか。
「これは見える。こっちの生地はほとんんど見えない。」
蚊に刺されながらの実験だ。
 
その結果、効果が分かったので、
いつも締め切りのレースカーテンには、
帝人のウェーブロンを採用することにした。
(つづく)


カーテン(2)ウェーブロン2007年09月22日 11:35:14

 
こちらが、帝人のウェーブロンだ。
 
普通の距離まで離れると全く見えないのだが、
10-20cmくらいに近づくと、このくらい見える。

 
 
藤原和博著「建てどき」にも、
>一時的にレースカーテンを下げておいて、
>そのうちに厚いカーテンを買おうと考えていたが、
>結局、買わなかった。
という話が載っていた。

藤原さんが選んだカーテンも、ウェーブロンではないか、
と勝手に想像している。
 

しかし、
「ウェーブロン」にも短所がある。
(つづく) 


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