_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

計画換気が上手くいっていることの実証は?2010年11月20日 00:56:48

ライラックさん、コメントありがとうございます。

>我が家もSCで高高24の住宅を建てています。
>さて質問ですが、計画換気が上手くいっていることの実証はどうやってするのでしょうか?
>ビルダーに任せっきりなので完成したらドライアイスでも焚いてみようと考えているのですが、馬鹿みたいですか?

質問された「計画換気が上手くいっていることの実証」は簡単にはできないと思います。
しかし、計画換気単独で善し悪しを考えるのではなく、
住んでみて良ければ、それでよろしいのではないでしょうか。

計画換気単独ではなく、高断熱、高気密、計画換気、冷暖房をセットで計画することが大切だと思います。
その結果として、
・各部屋の温度差が無い。部屋の上下温度差が無い。
・トイレが臭わない。
・オープンな台所の臭いも数時間で消える。
などの条件を満たせば良いのだと思います。

どうしても測定したければ、
風速を測って断面積を掛けて風量を算出し、計画通りか否かを確かめることになるでしょう。

拙宅の場合は、ダクトの太さや長さで損失を計算し、
それに応じてGPDにより風量が計算値になるように調整しています。
計算だけで、風量の測定はしていません。

計画換気についてはエアロバーコのページが参考になると思います。
http://www.ab-dix.co.jp/BARCOHOMEPAGES.pdf


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