エネファームの謎:炭素はどこへ行った? ― 2009年11月21日 09:22:43
エネファームの本題。
エネファームは「水素を使うから水しか出ない」という。
例えば先に引用したコレ↓。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090316/1024658/?P=2
炭化水素の化合物を使っているのに、そんなハズは無い。
炭素はどこへ行ったのか。
ずーっと前から、ここが疑問だった。
書いている記者がお馬鹿なのか。それともオイラの頭が悪いのか。
燃料改質器とは、原子の組成まで変えてしまうものなのか。
例えば、ウラン238がプルトニウム239になるように。
調べてみたら何のことはない。
やっぱり炭素はCOかCO2になることが分った。(安心した)
http://www.osakagas.co.jp/rd/fuelcell/pefc/reformed/enefarm.html
http://panasonic.co.jp/ha/FC/fc_3_002.html
これなら理解できる。
しかし、
発売しているOガスの説明ではCO2が20%とある。
製造しているP社の説明では、COとCO2がそれぞれ10-15%とある。
(つまり20-30%ということ)
同じ燃料なのに、この差はどうして生まれるのか。
改質器の性能で変わるとも思われないのだが。
さらに、ここに書いている比率は、重量%(質量%)なのか、
それとも容積%なのか。
ああ、また眠れなくなってしまう。。。。。
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