_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

コンセントとスイッチ2008年10月19日 00:08:07

(かずさんのBlogへのTBです)
http://kikorin1842.blog33.fc2.com/blog-entry-123.html

とむさんが言われるように、車の掃除用コンセントはなにかと便利です。
我が家では家の東西南北に屋外コンセントがあります。
ついでに床下にも照明とコンセントを付けました。

玄関照明を消す位置に廊下のスイッチ、
廊下を消す位置に階段下のスイッチ、
階段上と同じ位置に二階天井のスイッチ、
という感じで、玄関から二階寝室や台所まで真っ暗にならずに行けます。
寝室照明は入口で点けて、ベッドでも消せます。
リモコンもありますが。

スイッチやコンセントの高さはどうでしょうか。
拙宅では、今までの家を基準にしてスイッチは低く、コンセントは高くしました。

スイッチも蛍に二種類あります。
消した時に点く蛍。
消すと緑、付けると赤で点く蛍。
床下や納戸は、消し忘れを防ぐために後者の蛍にしました。

ご参考まで。

電波時計付き温度湿度計(?)2008年10月25日 10:19:18

もう少しで冬がやって来る。
我が家はオール電化だ。
だから、来年1月からの電気料金の燃料費調整は確実に効いてくる。
夜間が安いとはいえ、仮に夜間1500kWh使えば、
昼間や朝晩の分も加わって5000円以上高くなる計算だ。

これは テンカノイチダイジ。
トテモじゃないが大変な事態、非常事態だ〜。

そこで今冬の「スーパー節電計画」を考えた。

1.1枚多く着る。
2.さらなる家の断熱強化に取り組む。(ここはDIY)
3.床下エアコンを主暖房にする。
 (床下放熱器の熱源である電気温水器を抑制するため)
4.温度湿度管理を徹底する。

靴下を履けば良いのは分っているが、素足だけは譲れない。
フローリングに素足が、トッテモ快適なのだ。
♪わかっちゃいるけど、やめられねぇ〜。♫(植木等)


最後の温度湿度管理に大切なのは温度計と湿度計。
我が家で愛用しているのは、
目覚まし機能内臓式電波時計付きの温度湿度計(?)

こんなにイッパイ付いていて、2000円でおつりが来る。
安い。実に安い。安過ぎる。
最近ではさらに値下げして1480円(税込み)で売っていた。

感激したので外観の写真を載せます。

このほかには、最高、最低温度と最高、最低湿度を「記憶」してくれる
温度湿度計を愛用しています。
ある期間の最高と最低を測るのにとても便利です。
 

「明朗会計の家づくり」2008年10月26日 10:01:12

千葉県にアイフルホームで建設されたFriday8さんのBlogを紹介します。

このBlogの特徴は「明朗会計の家づくり」です。
家造りにかかった費用を円単位まで公開しています。(えっホント)
これからローコスト住宅で建てようと考えている方にとっては、
とても参考になるBlogだと思います。

また、三度目の家造りだそうで、意思決定が速いことも特徴です。
家造りに対する考え方(要望、要求)がハッキリしているので、
家の仕様決定に迷うところが無いのでしょう。
そう言えば「建てどき」を書いた藤原和博さんも考え方が明確でした。


分類:元位置建て替え
着工:2007年7月(解体工事)
竣工:2007年11月
建設地:千葉県北西部の某所
業者:アイフルホーム守谷店
面積:約43坪
特徴的なHP:
http://fri8.blog102.fc2.com/blog-entry-1.html#more
http://fri8.blog102.fc2.com/blog-entry-17.html#more
HPトップ:
http://fri8.blog102.fc2.com/
 

照明のコストダウン2008年10月26日 10:02:37

(Friday8さんのBlogへのトラックバックです。)
http://fri8.blog102.fc2.com/blog-entry-56.html#more

Friday8さんのBlogの特徴は「明朗会計の家づくり」です。
家の価格についてもそうでしたが、照明器具でもまさしく明朗会計でした。

> 価格については、洗面所やトイレの照明など本体価格に含まれているものを除いた、14の照明器具で244,894円、取付け費が1,050×14で14,700円、合計259,594円(税込)です。

業者は、材料と工事費(手間)の両方で儲けるのが普通です。
だから工事費(取付料)が安いと照明器具代金で儲けますし、
器具代金が安いと工事費が高いというか人件費をマル載せします。
これは照明器具に限らず人気のエコキュートなどでも同じ事がいえます。

業界は違いますが、飲み屋さんでも好きな酒を持ち込むと、持ち込み料を取ります。
お燗をしたり片づけたり洗ったりしますから、これは当然のことです。


でも、Friday8さんのBlogを読み進めていくと、
>その店で40%引きで買ってきてください。1個1,000円でお付けしますし、空き箱の始末などもキチントしますから」


これ、とてもスゴイことですね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

照明器具が引っかけシーリングだけなら一個1000円でもできるような気がしますけど、シャンデリアなどは面倒でしょうね。
この金額でしたら、14個の照明の開梱〜取付〜後片づけまでを、
半日でやっても儲かるかどうか。
持ち帰ったゴミの産廃処理も必要になるし。
もし、照明を壊してしまったら弁償しなければならないし。。。
(普通は工事費か管理費の中にそういう保険料分も入れてあります)

営業さんが電気屋さんへ直接お金を支払う訳ではないとしても、
どういう方法で精算しているのか気になります。
この照明単価だけなのか。
家1軒でいくらなのか。
それとも、住宅業界お得意の坪単価なのか。

照明でも
「自分で出きる事は自分で」
が、コストダウンの基本。

照明はヤマダなどの家電量販店よりも、ホームセンターの方が安いと思います。
普通の電気屋さんでも取り寄せ可能です。
ホームセンターは、照明各社のカタログが置いてあって貸し出してくれますし、
取り寄せでも40%位は普通に引いて取り寄せてもらえます。
拙宅では、カタログはホームセンターで借りたのですが(とても重いので4社にしました)、
購入は別の所にしました。(この裏切り者め!)

照明とカーテンにはそれぞれ50万円ほどの予算を入れておきましたが、
ご多分に漏れず我が家でも他のところで予算オーバーしたので、
照明でもコストダウンに努めました。
・台所、納戸、床下には、単価の安い直管の蛍光灯を採用。
(でも、台所はHF型にして照度を確保しつつ省エネも図りました。)
・車庫照明はホームセンターでセンサーライトを買って(1380円)
 屋外コンセントだけつけてもらった。
・カーテンボックスの上に蛍光灯を並べて間接照明にした。
・壁照明はスポットライトを回転できるようにして、直接照明と間接照明を変更できるようにした。(これには脚立が必要です)

その時は必死で考えたつもりですが、後から少し冷静になって考えると、
・床下照明はソケットだけにして電球型蛍光灯をつけた方が安かった。
・DIYで付けたロールスクリーンに照明が干渉したので、自分で移動した。
(ペーパー電気工事士ですので、違法工事ではありません)
などの失敗もありました。
 

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