_ココで紹介したいろいろなIDEAは、環境などにより新たな欠陥を生むリスクもあります。 良く検討された上で、自らの責任で採用してください。

節電への挑戦(4)2008年09月09日 23:56:46

前回の記事。
>1Wだったら年間200円なので、う〜ん、微妙なところ。
>わたしなら、コンセントから抜くのは面倒だから嫌だけど、
>主電源OFFなら実行、というところ。

ノートパソコン。
ドアホンのリモコン。
携帯の充電器。
デジカメの充電器。
など、待機電力を節約したいのはヤマヤマだけど、
一つづつコンセントから抜いていては疲れてしまいます。
プラグも傷みそうだし。。。

コンセントから抜くのは数が多いと面倒です。
次に使う時にプラグを挿し込むのが、これまた面倒です。
この方法は(性格にもよりますが)なかなか長続きしません。


そこで、お勧めするのが、
「スイッチ付きのテーブルタップ。」

例えば、これ。
http://toba.livedoor.biz/archives/50478430.html

一個づつ入切するタイプはこまめに入切できて便利ですが、間違って隣を切ってしまったりしないような対策が必要でしょう。

私が使っているのはスイッチひとつで6個まとめて入切するタイプ。
ココに繋ぐのは待機電力節約するものだけだから、スイッチ一つでまとめて切れるので、トッテモらくちんです。
(切れないものは別回路にしてあります。)


テレビ周りでも同様に、テレビや5.1chなどをまとめて切れます。
ただし、HDDレコーダーは切る訳にはいかないので、別回路にしておきます。

また、プロジェクターは、電源OFF後の数分間、電球を冷やすファンを運転しておく必要があるので、これも別回路にする必要があります。


実は、
家を設計する時には、電気回路を二つに分けようと思っていました。
ひとつは、冷蔵庫やFAXなど切ることのできない回路。
もうひとつは、外出時にブレーカーを「バシッ」っと落として良い回路。

このブレーカーを玄関ドア付近に置けば、出かける時に楽できそう。それに安心。
ガスの元栓閉める感じで、電気をOFF。
 
今のホテルは電気を点けっぱなしで出かけられないように、
キーを挿し込まないと電気が点かないようになっている。
(ミナ カンガエル コトハ オンナジダ)
 

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